datapump expdpコマンド(エクスポート)のまとめ

Oracle データベースの datapump でエクスポートを行う際は、
対象範囲によって、以下のようなパラメータを使い分ける。


エクスポート (expdp)

データベース全体

・system ユーザで DB 全体をエクスポート

expdp system/manager directory=DPディレクトリ full=y

表領域単位

・system ユーザで system 表領域をエクスポート

expdp system/manager directory=DPディレクトリ tablespaces=system

スキーマ単位

・system ユーザで scott スキーマの所有オブジェクトをエクスポート

expdp system/manager directory=DPディレクトリ schemas=scott

テーブル単位

・system ユーザで scott スキーマの EMP テーブルをエクスポート

expdp system/manager directory=DPディレクトリ tables=scott.emp

※ 自己所有テーブルの場合は、tables オプションにスキーマ名は指定しなくても良い。

主なオプション

logfile オプション

ログファイルを出力する場合:「 logfile = scott_expdp.log 」のようにオプションを追加する。
ログを明示的に指定しない場合:「 export.log 」 がディレクトリオブジェクトのパスに出力される。

content オプション

定義のみをエクスポート:「 content=metadata_only 」
データのみをエクスポート:「 content=data_only 」
※ オプションを指定しない場合、デフォルトの「 content=all 」となる。

estimate_only オプション

ディスク領域見積もりだけ行う(エクスポートは行わない):「 estimate_only=y 」

exclude オプション

特定のオブジェクトだけを除外可能。
emp テーブルのみ除外: 「 exclude=TABLE:\”LIKE \’EMP%\’\” 」
インデックスのみ全て除外: 「 exclude=INDEX 」

tables オプション

emp テーブルのみ: 「 tables=scott.emp 」
テーブル名指定時でもスキーマ名は必須。


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