不要ファイルで領域監視

Oracle11g 環境で、ディスク容量が切迫しているので不要ファイルの掃除を行っていたら、
/tmp の使用率が高くなっていて、なぜ /tmp が?と思い確認してみると
「.SHMDJOXSHM_EXT」 という名前からはじまるバイナリファイルが大量に出力されていた。



.SHMDJOXSHM_EXT

-rwxrwx--- 1 oracle dba  32768 8月 26日  11:29 .SHMDJOXSHM_EXT_695_ORCL_18

こんなファイル。ひとつひとつのファイルサイズは 数十~数百 KB 程度なので、
大したことはないがその数は1,000ファイルを超えている。

インスタンスを再起動すると消去されたが、暫くすると再び生成されたり、残存することもあった。

ファイル名にはインスタンス名も含まれているので、明らかに Oracle が生成している
キャッシュファイルのようなのだが、情報量が少なすぎて、それ以上の手がかりが掴めず。

一応バックアップを取ったのち、手動削除したが特に問題は見られない。