alter session set nls_date_format を使用

nls_date_format パラメータで、date型のフォーマットを変更できる。

以下はセッション単位で日付フォーマットを変更する例。



(1) フォーマットの事前確認

SQL> select sysdate from dual;

SYSDATE
--------
18-03-14

–> RR-MM-DD 形式になっている
 

(2) 接続しているセッションのみ、フォーマット形式を変更

SQL> alter session set nls_date_format='YYYY/MM/DD HH24:MI:SS';

セッションが変更されました。

(3) フォーマットの事後確認

SQL> select sysdate from dual;

SYSDATE
-------------------
2018/03/14 23:22:43

–> YYYY/MM/DD HH24:MI:SS 形式で出力されている。